Canon EOS 60D
「趣味なら本気で」のキャッチフレーズが印象的な一眼レフです。6年前くらいに購入して大切に使用していました。
当時としては画期的なバリアングル(液晶モニターが稼働する)は商品撮影などではとても便利でしたが、折角のライブビュー撮影はシャッターが下りるのに時間がかかって使い物にはなりませんでした。
EOS 60Dに不満があるというわけではありませんが、2世代前の機種ということもあり買い替えを検討。
レンズの流用が可能なCanonは確定していたのですが、最新のEOS 9000Dと一世代前のEOS 80Dで悩みました。
その際こちらのサイトを参考にさせていただきました。
キヤノンの一眼レフ、この春買うなら「EOS 80D」「EOS 9000D」どっちがいい?【AF・操作性編】
https://kakakumag.com/camera/?id=10104
結論から同系列のEOS 80Dにしています。
ポイントとして
といったまったくもって重要ではない項目と
9000Dの特徴である
が必要なのかを考えるとEOS 80Dがいいなと感じました。
※価格的にも1年前の機種なので安くなっていますし、EOS 9000Dを買わない理由を考えた感じでしょうか…
今回のキャッチコピーは「日本の瞬間を。」
EOS 80D http://cweb.canon.jp/eos/lineup/80d/
レンズキットとしては「レンズキット EF-S18-55mm」「タプルズームキット EF-S18-55/EF-S55-250mm」がありますが、これはEOS 60Dと同じようなので、持っていないレンズキット「 EF-S18-135mm F3.5-5.6mm」を選択。
現状のレンズをそのまま使用して、EOS 80Dはボディ単品でもよかったのですが、新レンズの「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」もなかなかよさそうだったので追加で買うよりは良いかと…
EF-S18-135mmはCanonのサイトに書かれている特長として
新フォーカス機構「STM(ステッピングモーター+リードスクリュー)」を採用したことで、静止画撮影、動画撮影の両面において、快適なオートフォーカスを実現。
モーター音が軽減されていて動画撮影時に入る雑音が軽減されているようですね。
また、パワーズムアダプター「PZ-E1 」を使用すれば動画でのズームが滑らかになるようです。
※手動でズームやズームアウトするときに一定の速度で動作するので見ていて滑らかに感じます。
今のところ動画を主軸にする予定はないのでこのアダプターは先送りです。
ということで、まだまだ慣れないですが新しく愛機となったEOS 80Dをメインにお届けいたします。
機種のレビューのそのうちに…
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