以前、「カメラストラップも Peak Design にしてみる」で紹介したハンドストラップ
記事の最後で
三脚用のネジに付属のレンチを使って締めないといけないため、いざ三脚使うときは外さないといけないという面倒臭さ。…さて、三脚はどうしたものか。
と悩んでいましたが、「PeakDesign キャプチャープロカメラクリップ with PROプレート」を使用することで悩みを解消することに。
PeakDesign キャプチャープロカメラクリップ with PROプレート
キャプチャープロカメラクリップの裏は3/8インチのネジ穴なので、私の持っているSLINKの三脚のネジと会います。
マウントにセットした感じでは少しがたつく感はありますが、アダプタのネジを締めれば概ね問題ないと思います。
ネジ締めると金具が迫り出してきてマウント締め付けられる仕組みです。
これで、「いざ三脚使うときは外さないといけないという面倒臭さ」については解消!
三脚自体の大きさが増してしまいますが便利さと引き換えです。
そして新たな問題が…PeakDesign キャプチャープロカメラクリップ と EOS 80Dとの相性の悪さ。
三脚からクイックシューを外すと、PeakDesign キャプチャープロカメラクリップ PROをつけたままでカメラを持つことになります。
この状態で、バッテリー交換をするとバッテリーのカバー(蓋)がずれます。
ちょっとだけネジが干渉して、カバーを開けた時、うまい気具合(?)に横に押し出せれるようで、簡単に外れてしまいます。そして、三脚に着けた状態でカバーを開けると、バッテリーはロックされているのですがカバーはポロっと下に落ちる感じです。
最初、数回は気にせず付け直していましたが、部品が壊れたかと思いよく見てみるとこんな現象だったと判明。
まあ、赤いボタンを押してキャプチャープロカメラクリップからカメラを外せば問題ないのですが…癖でクイックシューから外してしまいます。
赤いボタンは回転してロックでき、不慮の事故から守ってくれます。
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