話題のスノーピーク 「HOME & CAMP バーナー」
お値段はスノーピーク価格の \9,980(税別)
イワタニのスリムカセットコンロが\3,900くらいとすると倍以上のお値段です。
これ、何が話題かというと
「バーナーを変形させて立てて収納できる」ことです。
発売日に購入したもののキャンプでまだ使っていないので開封してみました。
素材は、ステンレス、スチール、アルミニウム合金、ブラス、樹脂、ゴムなどが使われているようです。
蓋を開けるとバーナー部分が顔を出します。
背面のボタンを押しながら270°転回します。
この時、バーナーをテーブルに置いたままだと展開できません。
手に取って片手で本体下のボタンを押しながら、先ほど開けた蓋を最大限に広げた状態でないと、蓋と干渉してバーナー部分が転回出来ない仕様になっています。
五徳部分をスライドさせます。
ストッパーがありますので、五徳部分を左右に広げます。
バーナー部分が格納されていた箇所はCB缶をセットすることができます。
最小の絞りで出力されるガスはこれくらいです。
強火だと輻射熱でテーブルが焦げる可能性があります。
バーナーシートをセットして利用することが薦められています。
CB缶と収納したバーナーを並べた感じ
携帯バーナーのような極小とはなりませんが、立てて置けることが画期的という感じでしょうか
左:ギガパワーガスCBブタン(GPC-250SR)
右:ギガパワーガスCBブタン(GPC-250CB) ←専用缶
まったく同じに見えますけど「ギガパワーガスカートリッジ対応器具一覧」では GPC-250CB しか使えないことになっています。
これが今回ユーザーが困っているところ。
試した方は多々いるようで、その辺のCB缶でも使えるからユーザーから不満が続出。
・なぜ専用缶としたのか
・たかが数百円なのにただ儲けたいがためにそうしたのか
・専用缶でないとどうなるのか
・追加で買いたくても手軽に買えない
などなどいろいろ言われていますが、
火器は怖いので自分は素直に専用缶を使います…
専用バックも発売されています。
目次
今回はCB缶と一緒に持ち運べる方(左)を購入しています。
バーナーとCB缶2本、バーナーシートが収納できて便利です。
ガスがなくなった際の予備を必ず常備するようにしているので
CB缶2本収納できるのは地味にうれしい。
普通のバッグとしても使えるように、仕切りが不要な場合は、マジックテープを外して畳めるようになっています。
収納した感じです。
スペースには余裕はありますがCB缶3本は無理です。
メッシュを絞って中身の目隠しと収納物が落ちないようにできます。
ライティングが下手なので黒っぽく見えませんが、よくあるナイロン製の黒の発色です。
幅や奥行きは得な気になりません。
SOTOのコンパクトなバーナーも持っていますが、
「HOME & CAMPバーナー」がこのバーナーのコンセプト。
自宅でも積極的に使えるギアとして重宝しそうです。
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