神田明神に参拝して御朱印をいただいてきました。
神田明神の正式名称は「神田神社」。
でも明神様のほうが馴染みがありますよね。
ちなみに神田明神は東京都千代田区外神田二丁目にありますが、最寄駅は神田ではなくJR「御茶ノ水」か東京メトロ「末広町」がよいかと思います。
今回は、御茶ノ水駅から参拝に向かいました。
まず、神田駅の聖橋口を出たら左手に曲がります。
直ぐに案内版が見えるので道に間違えることは無いと思います。
案内通り曲がり聖橋を渡って進みます。
ちなみに聖橋の名前の由来については…
北側にある「湯島聖堂」と南側にある「日本ハリストス正教会復活大聖堂(通称ニコライ堂)」の2つの聖堂を結ぶことから「聖橋」と命名された。
…とのことです。
さてさて、「湯島聖堂前」交差点までたどり着いたらあとは横断歩道を渡って右手に曲がるだけ。
程なくして神田明神の鳥居が現れます。
鳥居から100m程進んだところに隨神門(ずいしんもん)があり、門の手前左に手水舎があります。
隨神門を潜ると御神殿が目の前に現れます。
左手を向くと七福神のだいこく様尊像。
昭和51年完成で、高さ6,6メートル重さ約30トンで石造りとしては日本一のだいこく像として建立されたそうです。
参拝者はと切れることはなく常に人が並んでいる感じです。
混雑時は5列で並んでくださいとは書いていますが、その掲示板が御神殿付近に置いてあるので結局2~3人で列作っているので混んでいる感じです。
御神殿の右手前には「獅子山」があり、能の出し物『石橋(しゃっきょう)』にちなみ、親獅子が子獅子を谷底に突き落とし、はいあがってきた子をはじめて我が子とするという内容を造形化したものを見ることができます。
千代田区指定有形民俗文化財
江戸神社
江戸最古の地主神、建速須佐之男命(たけはやすさのをのみこと)が鎮座しています。
干支の絵馬以外に建速須佐之男命の絵馬も奉納されていました。
御朱印は文化交流館の1階でいただくことができます。
御朱印は見開きで印刷されたものを右に貼り、左に印を押す形式になっています。
スポンサーリンク